ハレの気持ち

ひとつのことをやり遂げた達成感。
これから切り拓く新しい未来。
「おめでとう」と言われたとき、その両方を祝福してもらった気がして、 素直に嬉しかった。

生まれてから死ぬまで、平均的な人は何回くらい「おめでとう」って言われるんだろう?
入学式、卒業式、なんかで賞を取った時、入社式、結婚式、出産、新築祝い・・・離婚?
年を取っていけばいくほど、「おめでとう」と言われる回数は減っていく。
でも入学式や卒業式はなくても、何か新しいことに挑戦した時、何かを達成した時、
多くの人は、心のどこかで祝福の言葉を必要としていると思う。

昨日と今日が私立高校の合格発表だった。
生徒たちに「おめでとー」と声をかけて回る。
彼ら、彼女らは恥ずかしそうな、でも誇らしそうな表情でニッコリ微笑む。
あるいは照れ臭さを隠すように、クールさを装う。
それぞれ胸の中で、今日までの自分を振り返って、何かを思い返しているのだろうか。

もし心の込もった「おめでとう」の言葉一つで、他人も私と同じようなハレの気持ちになれるのなら、 これからも惜しみなく、おめでとー、と言い続けようと思う。
入学式や卒業式に関係なく。 子どもにも、大人にも、じーちゃんにも、ばぁちゃんにも。

唐津の学習塾 Oishi塾の大石でした。

 

 

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