厳木高校のプラス面とマイナス面

こんにちは、Oishi塾の大石です。

このページでは、進学先に迷っている唐津の中学生に向けて、厳木高校の「プラス面」と「マイナス面」を紹介します。

ただし「マイナス面」と言っても、そのほとんどは「プラス面」の裏返しだということを理解してください (^^)/

【参考リンク】
発達障害の子も通えますか?
不登校の子も通えますか?


厳木高校のホームページへ


厳木高校の特徴

・前身は、唐津高校 厳木分校
・2018年、全県募集枠を設置(不登校 / 発達障害のある生徒 / 高校中退者などを対象)
・1年次は、「全県募集枠クラス」「西部学区枠クラス」に分かれる
・2年次から、「進学コース」「就職コース」に分かれる
・2学期制


厳木高校の教育目標

①基礎学力の定着

・基本的生活習慣の意識付け
・「学び直し」教材の効果的な活用
・個々の能力に応じた課題の精選
・各種小テストの実施による達成感体験

②部活動の活性化

③あいさつ運動の促進

・声を出してのあいさつの指導
・適切な言葉使いの使用
・礼儀やマナーの定着

④ボランティア活動の充実

⑤広報活動の強化


厳木高校のコースについて

・【進学コース】
「教養・演習系」・・・実用英語、ビジュアル英語、郷土学習
「芸術・スポーツ系」・・・体験スポーツ、ニュースポーツ、音楽基礎、素描基礎、書道基礎

・【就職コース】
「情報・ビジネス系」・・・ビジネス基礎、簿記、情報処理
「生活・福祉系」・・・保育、服飾、フードデザイン


厳木高校のプラス面

・中学の時、不登校や発達障害などで学びづらかった生徒が、一から学び直せる。
・1クラスの人数が少ない(約30人)


厳木高校のマイナス面

・大学進学が難しい
・生徒数が多くないため、強くない部活が多い。
また人数が集まらず他校と合同チームを作る部もある。


厳木高校の【進路状況】令和2年度



厳木高校の合格ライン

厳木高校の特質上、「高校でやり直したい」という意欲のある生徒であれば、点数はそれほど気にする必要はないと思います。

 

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