3つの習慣づけ ~実践インタビュー⑤~

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インタビュアー
インタビュアー

第5回目になります。
今日が2024年10月8日です。
石破総理が誕生し、佐賀・国スポがちょうど開催されています。
そういえば、Oishi塾のホームページにも、コメントが増えてきましたね(笑)

大石
大石

子供と親は対等ですか?
全部、この記事↑のコメントですよ(笑)
今の人って、「立場に違いがある」ってことが、本当に分からないみたいです。

インタビュアー
インタビュアー

それって、すごく大事なことだと思いましたので、
今日はその辺の話を聞かせてもらえますか?

大石
大石

はい、もちろん!
「3つの習慣づけ」の土台になる部分ですね。

今ですね、「良い」って言われている教育が、大体悪いんですよ。
行き過ぎてて、悪い部分が多く出てます。
その代表が「個性の尊重」とか「子供と対等じゃなきゃいかん」っていう風潮だと思います。

インタビュアー
インタビュアー

そうなんですか?
「子供と対等」って良いことなんだと思ってました・・・。

大石
大石

もちろん良いに決まってるんですけど、行き過ぎて、悪くなってるってことです。
社会って「立場の上下」があるので、「対等」の関係しか知らないと、社会で適応できないですよ。

現実に若い人たちで、適応できてない人って多いでしょ?
コミュニケーション力がない」とか「常識がない」とかって言われてますけど、要は「自分の立場が分かってない」ってことですよ。

だって、その人たちからしたら、「対等以外の接し方」を知らないんだから。
そういう教育しかしてこなかった大人たちの責任ですよ。

インタビュアー
インタビュアー

あ、それは私もよく感じます。
子供がすごく偉くなったなと(笑)

大石
大石

親も先生も子供を尊重し過ぎてるんで、子供からしたら「尊重されて当たり前」。
逆に、親や先生を「そんなに尊重しなくていい」。

この人間関係で卒業までいくので、「他人を立てる」とかって、逆立ちしても出てこないですよ。
社会に出て一番下っ端のくせに、「尊重されて当たり前」。
でも、「先輩や上司はそんなに尊重しない」。

そんな人間を今「対等の名の下」に、みんなが育ててるんですよ。

インタビュアー
インタビュアー

なんだか、すごい話です。
社会で問題が出てるのに、どうして今の教育を止められないんですかね?

大石
大石

「みんな対等であるべきだ」っていうのが、
今の時代の「宗教」なんだと思います。
今の人達にとって、侵しちゃいけない、絶対に正しい価値観。

「宗教」なので、「事実」よりも大事なんじゃないですか。

インタビュアー
インタビュアー

なるほど・・・。

大石
大石

誰がどう思おうがその人の自由ですけど、「社会の現実」をもっと見た方がいいと思います。
「みんな対等」が本当に良い教育なんだったら、職場でこんなに問題が起こらないし、もっとみんな幸せでしょ?

インタビュアー
インタビュアー

・・・とても興味深いお話でしたが、今日はこの辺で・・・。
ありがとうございました~。

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