みなさん、こんにちは。
唐津市和多田にある個別指導塾 Oishi塾の大石です ヽ(^。^)ノ
足に障害のある生徒がいます。
夏休みに何度目かの手術のため、入院するそうです。
今日が入院前の、最後の授業でした。
めっちゃ人見知りする子で、最初は何を話しかけても、一言も発しませんでした。
それが今では、私のアホ話によく笑ってくれます。
自分のこともポツリポツリ話してくれるようになりました。
今日の授業も終わって、彼一人になりました。
「塾行けるようになったら、連絡します」
「分かった。一回くらいお見舞い行くわ。・・・頑張ってな」
すると彼は、今まで見せたことのない力強い目で見つめ返してきて、頷きました。
彼の目に初めて「力強さ」を見た気がし、その後、静かな感動の余韻に浸ります。
ちなみに、彼の入院する病院は飯がすごい。
ラーメン、カレー、ハンバーグ、トンカツなどが、アツアツで出てくるらしいです。
「俺が普段食いよるもんよりええぞ」って(笑)
なんか悔しかったので(^o^)、「病院で絶対出んやろ」ってメニューを尋ねます。
「ウナギは出る?」と聞くと、「でません」
「カニは?」「でません」
「イカの活造りは?」「でません(笑)」