ホーム

基本ガッチリ身について
志望校合格しました!


しくべて
成績がりました!!

その他の生徒の声は、こちら


保護者からも!!


× こんな塾ではなく、
〇 こんな塾です!!

その1
× 自分には難しすぎる問題をやらされる。
〇 自分のレベルに「ピッタリ合った内容」を学習できる。
だから、難しくてやる気がなくならずに済み、「もっともっと」という気持ちが増えていきます (^^)/

その2
× 分からなくても、先生に教えてもらえない。
〇 先生がすぐ隣にいるので、分からない時は、質問しやすい。
だから、「分からない」がそのまま先送りされることはなく、「分かる」が着実に増えていきます!

その3
× 途中で集中が切れても、眠くても、席を立てない。
〇 集中が切れた時は、ストレッチや筋トレができます。
だから、無駄な時間が流れるのを防ぐことができ、いつも集中した状態で、学ぶことができます!

その4
× 教室に笑顔がなく、ピリピリしている。
〇 教室に笑顔が多く、和やかな雰囲気。
だから、「塾=勉強=嫌なこと」ではなくなり、「塾=勉強=楽しいこと」になるかもしれません!

その5
× 教室が騒がしすぎて、集中できない。
〇 休憩中は騒がしいが、授業中は切り替える。
だから、「授業中だろうがケジメのない習慣」を改めることができ、勉強と休み時間のメリハリをつけることができます!

その6
× 毎回、大量の宿題を出される。
〇 宿題の量は、先生と生徒が話し合って決める。
だから、「塾の宿題をこなすのに必死
」「塾の宿題が多すぎて続けられない」という状況を避けることができます!

その7
× 夏期講習などで、すごい金額を提案されるが、断りにくい。
〇 夏期講習などの前に、「面談」と称して提案営業はしない。
だから、「子供のため」と言われて〇十万もの講習費を払う必要がなく、保護者の方も安心して通わせることができます!

小学生クラスは、こちら
中学生クラスは、こちら

EQジムの紹介

このページは、唐津市和多田の近辺で「小学生向けの塾」「楽しく通える習い事」をお探しの方に、当塾の「EQジムクラス」についてご紹介します。

突然ですが、キッザニアって知ってますか?

知ってましたよね? (^^)/

ららぽーと福岡内にある「楽しみながら学べる」「夢を見つける街」をコンセプトにした子供の職業体験施設です。
キッザニア福岡のHPへ


エンタメ × 教育 = 今の子供にピッタリの学び!?

その「遊びだけど楽しい」「楽しいけど学べる」という学びと遊びが融合した教育プログラムを「エデュテイメント」と言います。

これから紹介する「EQジム」もエデュテイメントです。
(キッザニアの会社とは関係ありません)

パズルのような問題、推理力を働かせる問題、頭も手もたくさん動かさないと解決できない問題。

勉強みたいだけど、勉強じゃない。
勉強じゃないけど、気づいたら、色々な力がレベルアップしている。

例えば、こんな内容です。


こんな子供にピッタリ!

「EQジム」は誰がやってもいいものですが、次のような悩みを持つ生徒には特にお勧めです

・勉強の集中が続かない
・気分のムラをなくしたい
・分からない問題をすぐ諦める

・勉強に対してネガティブな事ばかり言う

「勉強嫌い」は虫歯のようなもので、放っておけばどんどん悪化します。
小学生の頃は「小さな虫歯だし、痛くもないし、まだ歯医者に行かなくていいや」と思いますよね?

そういった親御さんの多くが、中学生になって慌てます(笑)。
中学生になると成績が「学年順位」で出るようになり、そこで現実を突きつけられたり (‘Д’)

子供の希望はなるべく叶えてあげたいけど、志望校に全然成績が足りなかったり(-_-;)

その時になって、塾や家庭教師に高いお金を払っても、そんな簡単に成績は伸びませんし、子供も嫌な勉強をして大変そうです。

何がいけなかったのでしょうか?

そう、小学生時代の「勉強嫌い」や「苦手」を甘く見て、悪化させてしまったことです (-_-)


知らず知らずのうちに、勉強の土台作りができる!?

「じゃあ、EQジムっていうのを、やったらいいんですか?」
「キッザニアと同じなら、遊びの延長みたいなもんでしょ!?」
そう思う方もいると思います!

EQジムの内容は、なんと「中学入試」や「就職試験」、「公務員試験」の問題を基に作られています!

もちろん小学生向けに簡単にしていますが、問題の型は同じです。
なのでEQジムをどんどん進めていくと、知らず知らずのうちに、けっこうすごい力がついたりします (^^)

EQジムをやっている生徒の「感想」を紹介しましょうか?

・勉強に「長い時間」集中できるようになった
・分からない問題を諦めなくなった
・勉強が楽しくなってきた 
100点をよく取れるようになった
(特に算数)

続いて、EQジムを長くやっている生徒の「実績」を紹介します。

うちの塾ではまだ導入したばかりなので、長年の実績がある鹿児島県の塾さんの実績を紹介します。

・鹿児島県内の中3で学力7位(EQジム歴9年)
・中3で数検2級取得(EQジム歴9年)
・鹿児島県内の小5で学力2位(EQジム歴4年)

確かに、子供は「楽しい」と言っているので、EQジムは「遊びの延長」なのでしょう。

でも、子供が楽しんで学べることが、「本当に子供のためになる学習」なのかもしれませんよ (^^)/


今なら月謝は6千円(税込)!!

この学習の土台作りは、中学生になってからでは遅いです。
始めるなら、小学生の今、始めましょう!

通える学年は、小1からです。
そして今なら、月謝は6千円(税込)です。

詳しくは、こちらをご覧ください。

興味のある方は、「お問合せページから ①電話 or ②メールで「体験授業」の予約をしてください。

予約可能日は、月~金曜日の ①17時~ ②18時~ ③19時~です。


こんな方にも!

言い忘れましたが、EQジムは次のような「前向きな動機」を持つ生徒にもお勧めです (^^)/

・楽しく学力の土台作りをしたい
・楽しく通える習い事をさせたいけど、どうせなら勉強に役立つものがいい(笑)

私たちと一緒に楽しく学びませんか? (‘ω’)ノ
ご連絡お待ちしてます!

~あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら~

 

映画で教育を語るの第10弾です。

『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』は、現代の女子高生が戦時中の日本にタイムトリップした恋愛映画です。


あらすじ

主人公の女子高生のお父さんが、子供を助けて亡くなった。


主人公は、そんな父親を恨んでいる。
他人の子を助けて、自分は死んで、妻と子供に苦労をかけさせて、「何が英雄か」と。

そんな主人公が、ある日突然、タイムトリップをする。
戦争末期、昭和20年6月の鹿児島。

他人のために、自分の欲を我慢する人々。
陸軍の御用食堂に、住み込みで働かせてもらう主人公。
そこで出会った特攻隊員の一人と恋に落ちた ー。

Q:インタビュアー
A:大石


Q:『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』を観たそうですが、どうでしたか?

A:人がいっぱいでした!
満員って、佐賀の映画館で自分は初めてでしたね(笑)

Q:内容の方は?
「すごく泣ける映画」として評判になってますよね。

A:・・・。

Q:大石先生には、やはり・・・合いませんでしたか?

A:はい!今の時代に「流行る映画」ってのがどういうものか。
腹の底から分かった気がします(笑)

Q:ほー、どういうことですか?

A:昔の人が「卑怯だ!」って言ってた生き方に、今の人は感動するんですよ。
今の自分たちにとっては、卑怯な生き方が当たり前に、空気みたいになってるんだと思います。

Q:そういう所が先生は気になったんですね。
多くの人が「泣けた!」「感動した!」と言っていますが(笑)

A:全部、女性原理で作られた映画ですよ。
悪く言えば、文明を崩す力です。
一つ例を挙げましょうか?

Q:はい、お願いします。

A:クライマックスの一つで、特攻隊員の一人が、出撃前日に逃走するんですよ。
すぐ捕まるんですけどね。

それで涙ながらに事情を話して。
「許嫁が空爆で家族を全員亡くした」から「彼女を残して死ねない!」「見逃してくれ!」と。

Q:はい・・・。

A:同僚に「恥ずかしくないのかっ!」って詰め寄られるんですけど、次が感動のシーンです。

主人公が「生きるのに恥ずかしいことなんかないっ!」って涙ながらの絶叫です。
そして、逃がす。

Q:ここで先生はどう思われたんですか?

A:「あぁ、これが今の時代か」と思いました(笑)
恥がなくなったから、生き方に美しさも何もないですもんね。
無様だろうが、誰かを犠牲にしようが、裏切ようが、自分と許嫁が生きてたらいい

Q:「何よりも命が大事」ってよく聞きますよね。

A:正確には、何よりも「自分の命」が大事ですよ。
まあ映画よりも、福山雅治の歌の方が良かったです。

「好きなんだ♪ 君をまだ好きなまま
飛び発つ僕はバカだね
でも征かなきゃ」

これが男性原理ですよ。

教育だと、嫌でも何でも、自分のやらなきゃいかん事をさせるのが「男性原理」の教育です。

Q:ありがとうございました~!(笑)

個性教育の光と影 ~窓ぎわのトットちゃん~

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

新年一発目は、映画で教育を語るの第9弾で、今上映中の『窓ぎわのトットちゃん』です。


戦後最大のベストセラー

『窓ぎわのトットちゃん』は、黒柳徹子が幼少期に体験した「自由教育」をテーマにした映画です。

原作は戦後最大のベストセラーとされ、我が家にも一冊ありました。
(私は読んでいませんが)

世間の評価が「かなり高い」映画で、私もそこそこ楽しめましたが・・・どうしても好きになれませんでした (-ω-)/

この映画でみんなが絶賛する個性教育は、子供を「社会で生きにくくした面」も強かったと思います。

そして今、日本に定着しつつある「自由教育」は、本来の厳しさを抜き去った、かなり「アンバランス」な自由教育なのではないでしょうか。


理想の学校!?

目黒区自由が丘にあった私立の小学校(&幼稚園)「トモエ学園」が、この映画の舞台です。

戦前から戦時中のあの時代に、徹底した「個性尊重」の教育を行った「理想の学校」だと絶賛される学校です。

しかし、どんな教育にも「両面」があり、個性教育の「負の面」を見ることも大事でしょう。

「個性教育の負の面」とは、学校(家庭)が子供の個性を尊重して、子供の個性に合わせすぎるほど、子供は社会で生きづらくなります。

なぜなら、社会は学校ほど個性を尊重したり、個性に合わせてくれないからです。
戦前なら、尚更だったでしょう。

これは「今」にも通じる話で、学校や家庭で、あまりにも社会の現実とかけ離れた「子供に優しい教育」を行うと、子供は社会を「めちゃくちゃ不合理で厳しいもの」だと感じてしまいます。


人間的な自由か、動物の自由か

イギリスのパブリックスクールを描いた「自由と規律」という本があります。

エリート教育としては史上最も成功したとされる「ジェントルマン教育」の現場を描いた本です。

自由と名誉を重んじるジェントルマンたちは、一体どのようにして生み出されたのか?

その教育現場は・・・
・途轍もない鍛錬
・途轍もない規律
・途轍もない学習量


お手軽な自由教育

エリート教育と大衆教育の違いはありますが、日本の自由教育は、あまりにも「お手軽すぎる」のではと思います。

一方の自由が「努力」して「獲得」するものなのに対し、もう一方は「生まれつき備わっているもの」に価値を置いています。

一方が「膨大の読書と思索の上に」自由な意見を述べるのに対し、もう一方の自由な意見は・・・。

一方を規律に根差した「人間的で価値の高い自由」とすれば、もう一方は本能に根差した「動物的で価値の低い自由」とも言えそうです。

自由教育の「自由」にも、いろいろな「自由」が混在しているのです。


今で言えば、鍛錬教育

私は日本的な自由教育の風潮は嫌いですが、『窓ぎわのトットちゃん』のモデルとなったトモエ学園は勇気があると思います。

なぜなら、「戦時中に」自由教育を実践したからです。
教育の内容は別にして、
周りに批判されながらも、信念を通した点は共感します。

今、自由教育をやったら評価されるので、勇気なんかいりませんよね?

戦時中のトモエ学園と同じ価値のある勇気は、今の時代では、「子供を鍛錬する教育」を実践することでしょう。

それにしても、映画を観た後でも、黒柳徹子には興味を持てない!(笑)

子供を成長させる人、成長させない人

10月の半ばを過ぎた頃から、一気に秋らしくなってきました。
みなさん風邪には気をつけましょう(‘ω’)ノ 

さて、今回の塾通信は「子供を成長させる人、成長させない人」です。

毎度のことながら、今回も世の風潮とは全く逆の内容をお伝えしますので、どのくらい「受け入れるか」or「受け入れないか」はお任せします(笑)


結論から言いますと、「子供を成長させる人」とは、子供に必要なことであれば「嫌なこと」や「厳しいこと」も言える人です。

逆に「子供を成長させない人」は、子供に「良いこと」しか言わない人です。

今の世間の風潮では「子供を褒めるだけの人」「優しいことしか言わない人」「嫌なことは言わない人」が評価されていますが、これは時代的にちょっと(かなり)おかしくなった今だけの話です。

教育の視点「良い人」か「優しい人」かではなく、「子供を成長させる人」か「成長させない人」か、あるいは「堕落させる人」かしかありません。

詳しく見ていきましょう。


職場では「いい人だけど部下を育てられない上司」っていますよね?

それが「優しいだけの上司」で、「部下を成長させる上司」は必ず部下の成長に必要な「嫌なこと」「厳しいこと」も言ってくれる上司です。

同様に、学校でも「良いことしか言わない先生=子供を成長させられない先生」というのは、教育の常識でした。

確かに以前は、学校に厳しい先生も多かったので、「優しいことだけ言う先生」にも役割がありましたが、多くの先生が「良いこと」しか言わなくなった今では、学校が子供を(精神的に)成長させる場ではなくなってきています

真の友人は、時には厳しい忠告もしてくれる友人ですし、家庭でも本当に愛情のある親は、子供の成長に必要な「嫌なこと」「厳しいこと」も毅然と言える親御さんではないでしょうか?


「三代目のボンボンが会社を潰す」とよく言われています。

御曹司として育てられ、周りの大人は「自分に心地よいことしか言わない」「何をやってもすぐ褒められる」「欲しい物はすぐに買ってもらえる」。

逆に「どんなわがままを言っても叱られない」。

そんな温室栽培をされた三代目が「会社を潰す」のは、まぁ当然ですよね?

私たちは今、そんな「三代目のボンボンを育てるような教育」を良い教育だと思い込んで、社会全体で子供にしているのではないでしょうか?


では、なぜ子供にとって「嫌なこと」「厳しいこと」を、親御さんは言う必要があるのでしょうか?
子育ての本質的な話をします。

それは子供が持って生まれた「本能」と、人間が築いた文明社会を生きるルール=「社会性」が反するからです。

子供は本能や自我のまま「自然にのびのび」行動したがりますが、社会性に反する「個性」は文明社会では認められません。

その「何が良くて何がダメなのか」「こういう時はこうしなきゃいけない」「こういう時はこうしちゃダメ」と行動原理を子供に教えることが、躾(しつけ)です。

子供は躾を嫌がりますが、それは躾が反本能、反自我だからです。


社会人としては通用しない「子供の悪い癖」を直してあげること。
将来子供が個性を発揮できるように、一人前の社会性を身につけさせること。

つまり子育ての土台(躾)のレベルでは、子供の本能や自我に反する「嫌なこと」「厳しいこと」が、「根本」となります。

本来の子育て論とは、子供にとって「反本能・反自我」である躾(心の教育)をどううまくやっていくかという話なのです。


一方で、土台の上の部分では「子供のやりたいことを追求させるのが良い」という考えがあります。

この「興味の追求」と「躾」は分けて考えないといけません

「興味の追求」は、「各家庭の教育方針」で好きにすればいい話ですが、「子供のやりたいようにさせる」を社会性のレベルにまで適用するのは間違いです。

今の教育の混乱は、「子供のやりたいようにさせるのが良い」を「興味の追求」に留まらず、社会性にまで広げてしまったのが大きな原因ではないでしょうか?


話を最初に戻しますと、「子供に良いことしか言わない人」は、本来抑えるべき子供の本能やエゴも「認めてしまう人」or「見て見ぬふりをする人」だと言えます。

つまり子供の悪い癖を直せず、子供を成長させられない人です。

一方「子供に必要な嫌なことや厳しいことも言える人」は、反本能・反自我である「社会性」を身につけさせ、「子供を成長させられる人」です。

そして本来、別の話である「躾」と「興味の追求」をごっちゃにして、国も専門家も学校も混乱しているのが「今」という時代ではないでしょうか?

さて、この混乱した時代の風潮は止まりそうにありません。
このまま時代に流されて生きるのか、流されず生きるのか。

どちらを選ぶかは・・・ (‘ω’)ノ