アドラー心理学と見る目の話

みなさん、こんにちは\(^o^)/

唐津市和多田の「勉強嫌い」「勉強が苦手」な生徒のための「個別指導」「少人数指導」
Oishi塾の大石です。

第五中学校の中間テストが終わりました。

4月から通い始めた2年生のAちゃん、Kちゃん、Mちゃん。
目標点を決めておいて、それを超えたら「シュークリーム」でしたが、残念ながら3人とも数点足らず。

よって、シュークリームではなく、3人で罰ゲームをしてもらいます。
内容は決めてませんが、まぁ休憩中にカツラを被って踊ってもらいましょうかヽ(^。^)ノ

点数的には3人ともまだまだまだまだな感じですが、本人たちにとっては、今までと明らかに違う感覚があったそうです。

それはテスト用紙を全部埋めたこと。
100点満点で5点とか15点を取り続けていた1年生の頃のテストでは、3~4問しか記入してなかったそうです。

それが今回のテストでは、点数はどうあれ、用紙は真っ黒に。
学校の先生にも、そこを褒められたと、とても嬉しそうに話してくれました。

私たちが大切にしていることも、それです。
「結果」だけを見るのではなく、「結果」に至るまでの過程を見ること

ブームになった「アドラー心理学」も、私流の解釈で一言でいえば、
結果だけを見て、褒めたり、叱ったりするのは止めよう。

見るべき所は、その結果になる前の意図や行動や努力です。

そうやって、ほぼ白紙のテスト用紙が真っ黒になり、そのうちに〇も増えてくるものです。

これからも、その調子でがんばろう。