今回の内容の目次です。
①GWの課題を持って遊びに来た商業生
②簿記では、帳簿の記入のルールを学ぶ
③情報処理では、パソコンの使い方を学ぶ
GWの課題を持って遊びに来た商業生
唐津商業に入学した生徒が、ゴールデンウィークの課題を持って遊びに来てくれました。
今まで「何かのついでに教室に寄る」「目的を持って遊びに来る」というパターンの卒業生が多かったですが、彼女たちは「課題を持って遊びに来る」という新しいパターンを開拓しました ヘ(^o^)/
そんな彼女たちが持って来た課題は、「簿記」と「情報処理」という商業ならでは科目です。
今回は唐津商業に興味のある生徒向けに、「簿記」と「情報処理」について書きます。
「商業で簿記や情報処理ってのを勉強するらしい」とは知っていると思いますが、具体的に何を勉強するのでしょうか?
簿記では、帳簿の記入のルールを学ぶ
お小遣い帳や家計簿のように、会社などの「お金の出し入れを記録したもの」を帳簿と言います。
簿記の授業では、会社や官公庁で決められている帳簿の記入の仕方を学びます。
「将来、自分でお店を持ちたい」という生徒がけっこういますが、自分で商売をする時にも必須なスキルです。
新たに何かを生み出すのではなく、決められた通りにやるのが好きな人には向いていると思います。
決められた通りに、きっちりするのが苦手な人(余計なアイディアを出してしまうなど)には、あまり向かないかもしれません。
ちなみに、私は簿記は大嫌いです ヘ(^o^)/
情報処理では、パソコンの使い方を学ぶ
情報処理の授業では、「簿記」や「事務仕事」に活かせるパソコンの使い方を学びます。
中学の技術の授業でおなじみの「word」や「excel」のソフトを使って、いろいろな書類や資料作り(事務仕事の練習)をします。
10年くらい前の中学生でしたら、パソコンを当たり前に使っていましたが、今の中学生はスマホ世代なのでキーボードの位置を覚えるのにも苦労するみたいです。
商業生の情報処理のプリントを見せてもらいましたが、最初はキーボードの配置でした。
みんな、高校でも頑張ってなー
生徒「先生、私の代わりに課題やってください!」
大石「アホ、自分でやれ~ ヽ(^。^)ノ」
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