空から見てる

みなさん、こんにちは! 

唐津市和多田の「勉強嫌い」「勉強が苦手」な小・中学生のための「個別指導」「少人数指導」 Oishi塾の大石です ヽ(^。^)ノ


天の川 相向き立ちて わが恋ひし
君来ますなり 紐解き設けな  山上憶良

天の川に向かい合って立っている。
恋しい君が来そうだ。
紐を解いて用意しておこう。


一年に一度、七月七日にしか会えぬ彦星と織姫ですが、その願いが叶わず、九州では大雨特別警報が発令されました。


七夕とは全く関係ありませんが、最近「躾」について、よく考えます。

現代は「礼儀の躾」もほとんどされていませんが、「心構え」を教えることもなくなりました。

「世の中は自分の思い通りにはなってくれない」

これ
を子どものうちに体得させることが、躾の基本ではなかったでしょうか。

つまり、子どもの願いを何でも聞き入れる親は「ダメ親」で、
「ダメなことはダメだ」と言える親が「普通の躾をしている親」ということです。

先生も同じで、生徒のわがままを許さず叱る先生が、「普通の指導をしている先生」です。

天の神さまや星でさえ、願いが叶わぬことがあるのですから、我々人間もその「宇宙の法則」に従わねばなりません。


さて、去年は知り合いに「七夕用の竹」をもらいましたが、今年はそう都合良く「竹」をくれる人が現れませんでした(笑)


「数学のテストで95点取れますように」

おい、なぜ100点と書かなかった?(^^)

 


「イツメンで良い思い出 いっぱい作れますように」

いっぱい作りましょう。

 


「あと15cm 身長が伸びますように」

具体的で切実な思いを感じます (^^)

 


「県大会で優勝し ソフト部全員が笑顔で終われますように」

全力を出し切って、笑顔で終わりましょう。


「親に恩返しがしたい」

学生なので、勉強を当たり前にしましょう (^O^)

 


「コロナがなくなりますように」

自分以外のことを「願い」に書けるなんて大人です!

 


「すべてうまくいきますように」

なんだ!この願いは!
この不心得者!! (^^)/


私たちが子どもの頃歌っていた「たなばたさま」の2番の歌詞を覚えていますか?

私は1番は口ずさめましたが、2番はすっかり忘れていました。

五色の短冊
私が書いた
お星さま きらきら
空から見てる