【人間の教育】 ~教育崩壊時代の実践教育論~

4月26日に「人間の教育」が発売されます。

このホームページを読んで下さっている方には分かると思いますが、「時代の風潮」と真っ向から対立する本です (^^)/

「現代の風潮」と「人間の教育」を弁証法的に掛け合わせたら、次の時代の教育である「自律教育」へと向かえると思います。

自由と優しさ一辺倒の「甘やかし」を「甘やかし」とも思わない教育、「崩壊」を「崩壊」とも思わない教育現場は、もはやどうすることもできません。

躾が「悪」とされ、礼儀が「悪」とされ、親と子、先生と生徒の上下関係が「悪」とされ、子供の獣性を個性として認めることが「善」とされる狂った時代です。

この狂った時代に、たった一人で、「人間の教育」をするための考え方と方法論を書きました。


時代は「子供の自主性に任せることが良い教育だ」という風潮ですが、そのことは私も否定しません。

しかし「子供が他に頼らず、自分で考え行動すること」は、守破離で言えば、破や離に当たります。

本書は、その破や離の先に来なければならない「守」について書きました。

「アクティブラーニング」や「イエナプラン」といった方法論を支える「根」の部分について、人間の教育の「土台」について書きました。

オンデマンド方式という出版の性質上、値段が若干高めになっていますが、誰も書いていない内容で、「値段以上の価値」はあると思います! 

Amazonや全国の書店で注文して頂けます。
ISBN:978-4815026097