笑ってしまう憶えられ方

みなさん、こんにちは! 

唐津市和多田の「勉強嫌い」「勉強が苦手」な小・中学生のための「個別指導」「少人数指導」 Oishi塾の大石です ヽ(^。^)ノ

小城からOishi塾に通ってくれている生徒。
電車の中で、厳木高校の野球部の子に話しかけられたそうです。

「隣座っていい?」
「はい」
「どこ行きよっと?」
「塾です」
「なんて塾?」
「Oishi塾ってところです」
「は!まじで!?おいもそこ行きよったばい!」

初対面の男子2人、話が盛り上がったそうです(笑)

厳木高校で野球をしているのは、たぶん、高1のS君。
話の流れで、うちの塾を褒めてくれたらしいですが、「何て言いよった?」と聞くと、

「『地味におもしろいばいねー』って言ってました(笑)」

卒業した生徒に「どんな風に憶えられたいか」と時々考えます。
思い返す時思わず笑ってしまう。
「そんなのもいいな」と、ふと思いました。

 

 

むちゃぶり

 

みなさん、こんにちは! 

唐津市和多田の「勉強嫌い」「勉強が苦手」な小・中学生のための「個別指導」「少人数指導」 Oishi塾の大石です ヽ(^。^)ノ

超無口で、吃音がある生徒。
「いつも俺が話すばっかやから」と、彼に授業ををしてもらいました。
「むちゃぶり」です。
テーマは彼が大好きな昆虫について。
時間は10分。
準備時間、1分。

さすがに最初は沈黙していました。
でも、こちらから質問をすると、段々ノッてきます。
ノッた後は、まるで別人でした。
表情はイキイキし、熱を帯びた説明にグイグイ引き込まれます。
「吃音はどこへ行った?」と思うほど、面白い授業でした。

「将来は昆虫の研究をしたい」
熱く話してくれる彼に「未来」を感じました。
それとまぁ現実問題として、教室の「カメムシ」を追っ払ってもらいました(笑)

 

気づきを引き出す

みなさん、こんにちは! 

唐津市和多田の「勉強嫌い」「勉強が苦手」な小・中学生のための「個別指導」「少人数指導」 Oishi塾の大石です ヽ(^。^)ノ

Oishi塾の面接の指導例を紹介します。

高校3年生 「面接の受け答え」
希望の進学先は、医療系の専門学校。
なんと倍率は20倍以上です。


この志望動機で、70人中3番目以内にいいと思う?
「・・・いいえ。思いません」

もしAちゃんが面接官やったら、どんな生徒を合格させる?
70人の中から3人だけやぞ。
「やる気がある生徒」


やる気がある生徒って、どうやってわかるの?

「ハキハキ喋る」

ハキハキ喋る生徒って、70人の中で何人くらいおると思う?

「半分くらい」

じゃあハキハキ喋る以外である?
「暗記した内容を話すんじゃなくて、気持ちを伝える」

他にはある?

「他の人が話している時に頷くっていうか、ちゃんと聞く」

その辺ができとる人って何人くらいおる?

「20人くらい」

Aちゃんはその20人に入っとる?

「はい」


70人中20人には入っとるんやな!じゃあ他に話の内容で、ある?
「うーん・・・」

今のAちゃんの志望動機を聞いて、教授はどんな感想持つと思う?
3人に選ぶ?

「・・・3人には選ばない!」

じゃ、どうしようか?

「このままじゃいけない」

この志望動機の中でキーワードを探そうか。
「やりがい。コミュニケーションが得意」

看護士の仕事で何が一番やりがいありそう?

「やっぱり患者さんとの触れ合い」

患者さんとの触れ合いってどういうこと?

「患者さんを励ましたり、落ち込んでいる子どもを元気にする」

じゃあAちゃんは「患者さんを励ましたり元気にするのが好き」ってこと?

「はい、そうです」

「コミュニケーションが得意」ってどういうこと?

「みんな私と話したら笑顔になる」


面接の時、教授ってどこを見とると思う?
教授の心配事って何やろ?

「いとこに聞いたんですけど、せっかく入っても夏くらいに辞める人がすごい多いって」

じゃあ教授はどんな質問して、そういうのを見とんやろ?

「そういえば・・・」

彼女は無事合格しました\(^o^)/

 

 

 

講師勉強会

みなさん、こんにちは。
唐津市和多田にある個別指導塾 Oishi塾の大石です\(^o^)/

講師勉強会のM先生の発表です。

はじめに
この本は京都伏見工業高校のラグビー部顧問で、元日本代表、山口良治さんの本であり、 あの「スクールウォーズ」の原作本である。

何度も題材にされているので、新たな発見はないかもしれないが、
今回はいわゆる「先生として大事な心構え」「自分がもっとも共感した内容」「学習面」といった側面から考えたい。

1.「そんな教師が生徒から信頼されるはずはない」

見てみぬふりをして、注意をしない。
偉そうに生徒に向かって言う。
妥協する。自分が変われない。

2.「サンキュー」とか「ユー・アー・ウェルカム」といった気持ちが、日本人全体にかえている。

今は健常であること自体何とも感じない人が多い。
満たされていて、自分の立場より弱い人や力の弱い人に心が向かない。
そういうことを教わる場がない。

3.「英語嫌いな子にさせたのは、英語の教師なのだ」
(部活のラグビーを)やめていく子がいたら、それは、ラグビーがおもしろくなくさせているのではない。
私のせいなのだ。
・・・初めてやる子にどんな気持ちにさせるかというのは、とても大切なことだ。

 

 

大宰府詣で

みなさん、こんにちは! 

唐津市和多田の「勉強嫌い」「勉強が苦手」な小・中学生のための「個別指導」「少人数指導」 Oishi塾の大石です ヽ(^。^)ノ

毎年恒例の「大宰府詣で」に受験生たちと行ってきました。
今年は講師も参加してくれました。

大宰府天満宮と竈門神社と祐徳稲荷の三社参りの予定だったけど、
毎年毎度の「大渋滞」に巻き込まれ、二社参りになりました。


着いてさっそくはしゃぐヤンチャ小僧たち

おまえら、合格してからにせい(笑)

続いて竈門神社は飛ばして、祐徳稲荷へ。
ここのおみくじは、「大吉」が多いんかな? 私を含めて、5人が「大吉」でした!
あるいは、自分たちが「ツイてる集団」なのかもしれない、とふと思いました。
ま、たぶん違うけど(笑)

この神社は「参拝」しに来たら参拝できません。 「登山」する覚悟で来れば、大丈夫です。
何も知らずヒールで来たK先生は登山には参加せず、お散歩。
同じく何も知らず革靴で来たM先生は、生徒よりも早く、一番乗りで登頂。
こんな所にも、私の「無計画」の被害者が

みんな苦労して登った頂上からの眺めは最高

・・・陽が暮れていました

夜は講師と「新年会」です。 スタッフと飲むビールは、やっぱり味が違います。 うまい。
と、言うわけでした。