「利他のすすめ」 

みなさん、こんにちは。
唐津市和多田にある個別指導塾 Oishi塾の大石です ヽ(^。^)ノ

「社員の7割を知的障害者が占めながら、業界トップシェアを維持するチョーク会社・・・」
この事実だけで、涙が出るくらい感動しました。

超厳しい経営環境の中、他社だって生き残るために死にもの狂いで頑張っています。

そんな中、大きな「ハンディ」を背負う知的障害者の方達を積極的に雇用し、そして業界トップシェアを維持し続ける・・・。

会長の大山さんのここまでの苦労はいかばかりか、と思います。
「少しでも多くの障害者の方に働く場所を提供したい、という思いで精一杯働いてきました」
続く大山さんの言葉を読んで、感動のあまり、カフェで鼻水が止まりませんでした。

「なんと、恵まれた人生だったのだろう。
私は今、自分の人生に心からの満足を感じています。
社会のアウトサイダーとされる知的障害者こそが、私を幸せな人生に導いてくれる存在だったのです」

なんて素敵なことが言えるんだろう。 なんて素敵な人なんだろう。

第3回目の講師研修会。
大山泰弘著「利他のすすめ」をテーマに話をしました。

①何があっても生徒のせいにしてはいけない
②指導者の「本気さ」を一番見られている
③「生きる力=人の役に立つ経験」を、Oishi塾でも

① Oishi塾にはいませんが、ダメな先生ほど「生徒のせい」にしたがります。
② 省略
③ 省略

 

 

ミックスジュース

みなさん、こんにちは。
唐津市和多田にある個別指導塾 Oishi塾の大石です ヽ(^。^)ノ

「生活指導の神様」と呼ばれた、大阪の元・中学体育教師。
荒れた中学校を2校、3校と立て直しただけではなく、 陸上部の顧問として、数々の「日本一」となる生徒を育成する。

特筆すべきは、「ごく普通の生徒」を全国大会や日本一の高みにまで導いていること。

原田隆史著「本気の教育でなければ子どもは変わらない」をテーマに、私の「講師研修会」のレジュメです。

①指導者によって、こうも結果が違うのか
②「優しさ」の履き違えに気をつけよう
③生徒に成果を出させて初めて「仕事をした」と言える

①著者の原田先生が赴任した中学校は必ず「荒れ」が止み、陸上部が強くなる。
生徒は変わっていない。
指導者が変わっただけで、突然、全国大会レベルの生徒が続出する。

経営の名言?に、「会社の99%はトップで決まる」とありますが、

変わらなければならないのは、生徒ではなくまずは「指導者自身」です。
生徒の能力ではなく、指導者の能力で結果に違いが出る

②「優しさ」と「甘さ」は全く違う。
生徒の将来を思えば、「あと3倍厳しくすることが本当の優しさかもしれない」と時々思う。
ただ、鬼のような顔をして竹刀を振り回したりは、自分にはできない。

笑顔で励ましながら、厳しく厳しくやらせきる。

生徒も嫌々「やらせている」のではなく、自ら「やってやろう」という感覚。
そんな「笑顔」と「厳しさ」のミックスジュースのような塾を早く完成させたい。

③省略

 

 

 

ちゃっかり2人組

みなさん、こんにちは。
唐津市和多田にある個別指導塾 Oishi塾の大石です ヽ(^。^)ノ

先週、祝日の朝に補習をしました。

中2の「ちゃっかり2人組」が朝から夜まで塾で勉強するというので、その頑張りを称え、昼食をおごることに。

で、その前にクリスマスツリーを買いにコメリへ向かいます。
「今から教室のクリスマスツリー買いに行くから選んでな」
「わかりました☆」

期待していたのに、私がどのツリーにしようか思い悩む中、
ず~っと健康器具で遊び続ける2人。


・・・おいっ、話とちがうぞ!!(笑)

 

とんがろう

みなさん、こんにちは。
唐津市和多田の「勉強嫌い」「勉強が苦手」な小・中学生のための「個別指導」「少人数指導」 Oishi塾の大石です ヽ(^。^)ノ

前回の講師勉強会は、講師だけに課題本を与え、自分は意見を言うだけでした。
でも、それじゃ不公平やろってことで、今回から私も課題あり。
M先生からのリクエストで、テーマは「スティーブ・ジョブズ」
スタンフォード大学で行った卒業記念演説からです。

1.点はつながる

ジョブズが大学を中退した後、聴講生としてカリグラフィ(書道みたいなやつ)の
クラスを取った。
生きていく上で役に立ちそうのない学問の筆頭だ。

しかし、その10年後、ジョブズが初期のマッキントッシュを設計していた時、
そのカリグラフィの知識が活かされる。
そして、世界で「初めて」美しい書体デザインを備えたパソコンが誕生した。

将来を見通した時、この点がどこにどうつながるか、わからない。
ただ過去を振り返った時、点のつながりがハッキリと見える。
「点はつながる。 だから、他人と違う道を歩いていても恐れる必要はない。それが大きな違いを生み出す」

2.愛について

恋愛の話じゃなくて、これも仕事の話です。
ジョブズが自ら作り上げたアップルを追放された後も、「まだアップルを愛していた」
I love my work (俺は仕事を愛してるよ) という言い方は耳にするけど、ジョブズは I am still in love と言った。

仕事に対して、その表現は初めて聞きました。

人を愛するように、アップルを愛していたんだと思う。
自分もそのくらいの愛をOishi塾に注がなあかんです。

3.ハングリーであり続けろ バカであり続けろ

ジョブズが大学時代好んで読んでいた雑誌が、成功の頂点?で最終号を発行する。
雑誌の編集者たちは、たぶん、やりたいことをやり尽くして。
その最終号の背表紙。
読者へのラストメッセージがこれです。
「ハングリーであり続けろ バカであり続けろ」
その編集者たちの生き方とダブって、かっこいいですね。

自分にとってスティーブ・ジョブズは「かっこいいオジサン」でした。
何が「かっこいい」のか考えると、「とんがっていた」から。
とんがった若者はよくいるけど、とんがった大人はそうそういない。
生きにくいし。普通は年とともに丸くなる。
でも、「妥協しない」=「とんがってしまう」部分もありますね。

Oishi塾も、もっと「とんがろう」と思います。
とんがる先は・・・進学塾の逆。
同じ教育でも、「できる」→「もっとできる」には全く興味がない。
魅力も感じない。
「できない」→「できる」の方が遥かに「価値がある」と思ってしまうのが、自分の正直な価値観です。
まぁ、世間一般の価値観とは逆でしょうけど。

・・・というわけで、私の話が、講師の中で一番役に立たなかったのでした(笑)

 

 

ステキなところ

みなさん、こんにちは。
唐津市和多田にある個別指導塾 Oishi塾の大石です ヽ(^。^)ノ

K君の誕生日に、講師とK君の友人がメッセージを書きました(似顔絵付き)
「誕生日おめでとう!」とか、ありきたりな言葉じゃなくて、
テーマは「Kのステキなところ」です(笑)

「絵がうまい」とか「礼儀正しい」とか
「屋久島について詳しい」とか「チャンミン?に似てる」とか。

「先生、すごい嬉しいんですけど・・・。壁に貼るのはやめてください」
「ごめん、もう貼ったわー (^^)/」

写真は、K君記念撮影。顔隠すなよー ヾ(・・ )